FAで阪神入団!糸井嘉男の能力評価・特徴について

阪神との1回目の交渉を終え、ほぼ入団確定

オリックスの糸井外野手が、阪神との1回目の交渉を終えて、ほぼ入団を確実にしました

日本ハム→オリックスと進み、現在はオリックスの一番打者として活躍する糸井が阪神に入団すれば、かなりの戦力補強になることは間違いないでしょう。

今回は阪神に入団が決まった糸井選手の能力・特徴・性格等について詳しく紹介していきたいと思います。

糸井嘉男の経歴

京都府出身の糸井は、プロ入り前は近畿大学で150kmを超える豪腕投手として名を馳せていました。

自由枠で日本ハムへ入団し、投手として期待されましたが伸び悩み、25歳のときに野手転向したのは有名な話です。

もしかすると日ハムとしても投手だけでなく野手の可能性も考慮しての指名だったのかもしれませんね。

野手転向後は死に物狂いで努力し、2軍ではすぐ頭角を現します。

その後はご存知の通りすぐ一軍に上がり、毎年のように3割を打つリーグ屈指の打者に成長しました。

糸井嘉男の打撃能力

糸井の特徴としてまず最初に上がるのが「選球眼」でしょう。

四球を選ぶ能力が高く、これまで最高出塁率のタイトルは3度受賞しています。

その能力はIsoP(打率と出塁率の差)という指標で証明されており、一般的にIsoPは0.5程度が平均ですが、糸井は0.91と1近い値を叩き出しています(通算)

出塁する能力が高く、1番打者向きの選手と言えますね。

ミート能力も高く毎年3割を当たり前のように越えてくる稀有な打者と言えるでしょう。

またパワーもあり、物凄い打球スピードを打つ能力を持っています。

ある社会人野球の投手は糸井と対戦したとき、あまりの糸井のスイングスピードの速さに、詰まらされる打球のはずがピッチャー強襲になり、

「後にも先にもあんな打者を見たのは初めて」

と糸井のすごさに恐怖したそうです。それほど、糸井のスイングスピードが普通ではあり得ないレベルだったというわけですね。

しかしそんな完璧に近い糸井ですが、一つだけ欠点があります。

それは、弾道の低さです。

球界トップクラスのパワーを持ちながら、打球を上に上げるための弾道を持っていないので、芯で捉えてもホームランになりにくいんですね。

ソフトバンク柳田と同じようなイメージです。

ホームランは毎年15本前後打っていて、悪くない数字ではあるのですが、糸井のパワー・スイングスピードを考えれば30本は期待したいところです。

糸井嘉男の走塁能力

打撃・出塁能力が高い糸井ですが、走塁能力もかなり高いです。

単純に足が速い、というのは前提にあるのですが、盗塁能力があり、2016年盗塁王のタイトルを取得しています。

しかも、これまで平均30程度の盗塁数であったのが2016年急に53個まで伸ばしています。

35歳にして盗塁のコツをつかんだのでしょうか?

まだ全く衰えを感じさせない糸井は、後数年はバリバリ活躍しそうですね。

糸井嘉男の守備能力

ライトを守る糸井は、これまで守備でも一流の評価を得てきました。

しかし2016年は野手の守備能力を指標化した「UZR」で-10.1とかなり悪い数値を記録しています。

関連:守備指標UZRとは、どういう意味?簡単に説明します 

守備にも好・不調があり2016年が不調だっただけの可能性もありますのでまだ評価を固めることは出来ませんが、もしかしたら年齢とともに打球勘が鈍ってきているかもしれませんね。

こちらは来年、広い甲子園をどう守るか?というところに注目ですね。

糸井嘉男のアホエピソード

この糸井はどういう性格なのかというと、厳格で怖いというよりかは天然でお茶目な性格をしています。

いい意味で天才的にアホだという評価をされている糸井のエピソードを集めましたので紹介します。

コーチが直々に捕手を務めたときにカーブ投げるって言って剛速球投げてコーチがブチ切れた

“規則正しい生活”とは具体的にどんなことをやっているのか聞かれ、糸井「そうですね……………… 夜な夜な ………」と語る

外野守備練習時、突如スイッチが入るのかいきなり「よっしゃぁー!!」と叫び周囲を驚かせる

投手時代、「ノーコンだな」と言われ「濃紺じゃないっすよ!」とアンダーシャツの色をアピール

「何も考えないようにしてバットを振れ」とアドバイスされるが、「何も考えないってなんだっけ?????」と考えこんでしまい、何も考えないという事が出来ない。

代打で出てきて三球三振、「何の球種を待っていたのか?」と報道陣に聞かれ「ストライクです」と真顔で答える

いかがでしたでしょうか?

突っ込みどころ満載の天然発言は、いかにも阪神向きの選手といえそうです。

2017年シーズン、糸井が甲子園で活躍する姿を見るのが楽しみですね!

⇒阪神タイガース特設ページはこちら

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