【阪神】望月惇志(もちづきあつし)の能力評価・特徴について




プロ2年目の19歳の有望株

神奈川県出身の望月は、横浜の強豪「横浜創学館高校」出身の高卒2年目の選手です。

ドラフト4位ながら高卒1年目で1軍デビューを果たし、最速153kmの速球を披露しました。

身長188cm、体重84kgと投手としては理想的な体格をしており、伸びのあるストレートと、スライダースプリットを操ることが出来ます。

反面コントロールはいまひとつで、目標の一つとしてストライク率65%を掲げているようです。

まだ19歳の望月は、エース候補として期待されている選手の一人です。

周囲の評価

金本監督の評価

「インコースに投げ込めるようなボールを磨いていかないといけない」

「ばらつきはあるけど、抜けた球でもスピードはある。ボールに重さがあるような感じだから、少々コントロールミスしても、ボールの勢いと重さで(打者が)押されそうなイメージはある」

「将来のエース候補」

久保2軍投手コーチの評価

「ここ3カ月みてきて、『痛い』といったことがない。それ含めて金本監督のいう『いい選手』の要素がある」

掛布2軍監督の評価

「もっとゲームを支配出来るようにならないとダメ」

「もっとやれるピッチャー。彼の能力を考えると、これで満足してはいけない。」

「投げるたびにいい部分が感じられる。あとは変化球の精度だけど、今は真っすぐで押していっていいと思う。いいものを持っているわけで、開幕…それくらいを目指さないといけない」

2017年シーズン成績予想

2016年、2軍では防御率3.84 5勝3敗 63回3/1の成績を残し、

1軍では防御率0.00 0勝0敗 1回の成績を残した望月。

2017年はどのくらいの成績を残してくれるのでしょうか?

2016年の結果から、予想してみたいと思います。

防御率3.50 9勝6敗 100回

2017年はこれくらいの成績は残すのではないでしょうか?

藤浪とエース争いをしてくれれば、ファンとしてはかなり胸が熱くなるシーズンになりますね。

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