【阪神】2017年先発ローテは誰か?投手陣の台所事情について考察




2016年の先発ローテ

・藤浪晋太郎

・ランディ・メッセンジャー

・岩貞祐太

・能見篤史

・岩崎優

・青柳晃洋

2016年の阪神の先発ローテは、最も多いパターンは上記6人で回すパターンでした。

内、規定投球回を超えたのは能見までの上位4人でした。

チーム防御率もセ・リーグ2位の3.38で、優秀な投手陣だったと言えます。

エースの藤浪が2016年は不調で思うような成績を残せなかったこともあり、2017年は本来のピッチングを取り戻すことが期待されますね。

関連:藤浪晋太郎(ふじなみしんたろうの能力評価・特徴について 

2017年の先発ローテ候補

2016年に先発ローテに入っていた6人は当然、候補に入ってくるでしょう。

能見については抑え転向プランなども出ておりどうなるかは分かりませんが、2017年は上記6人のほか、以下の3人をプラスして先発ローテ6人を奪い合う形になりそうです。

・岩田稔

・望月惇志

・小野泰己

岩田はご存知の通り、実力も実績もある左ピッチャーです。

2016年シーズンは不調で出番はありませんでしたが、もともと実力はある選手。

2017年は復活してくる可能性は高いでしょうね。

次に望月は、2015年ドラフト4位で入団した、プロ2年目の選手です。

2016年は最終戦・巨人戦に1イニングのみ登板し、MAX153kmの圧巻のピッチングを披露しました。

岩貞とともに、最も成長著しいピッチャーだったのではないでしょうか?

あのキレのいいストレートを持っていれば先発でも通用することは間違いないでしょう。

勿論プロ2年目のため2017年も2軍でじっくり・・・、という可能性もありますが、先発ローテの一角で使っていく可能性は十分あるでしょうね。

最後に、2016年ドラフト2位で獲得した富士大の小野です。

キレのいいストレートを持っており、コントロールも悪くなく、1年目から活躍する可能性は十分あります。

小野については下でじっくり育てるか、上でバリバリ使っていくか、ここらへんの判断は金本監督の意向に沿う形になりそうですね。

2017年勝利の方程式は?

2016年シーズンは藤川球児が復帰し、また高橋聡文を獲得したこともあり、

藤川、高橋、マテオ、ドリスあたりを中心に7~9回を任せておくことが多かったですね。

うちマテオとドリスは2点~1点台後半の防御率を残しており、中継ぎ投手陣の中では頭一つ抜けている実力を持っていました。

2017年もこの二人を中心に、最終回はおそらくマテオ、セットアッパーにドリスを当てるのではないでしょうか。

また、能見を中継ぎにもってくるプランもあり予想は難しいのですが、持ってこないとしたら、やはり3番手にくるのは高橋でしょう。

従って勝利の方程式は

高橋ードリスーマテオ

となる可能性が一番高いと予想します。

藤川については2016年シーズンのピッチングを見ていると、ちょっとまだ実力不足でしたので、まずは2軍で結果を出してからですね。

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コメント

  1. 阪神タイガース命 より:

    今年の阪神2017年の開幕が楽しみでたまらない、阪神タイガース命大大大ファン
    の者です、何故か今年の阪神タイガースは例年になく期待出来そうに思います
    根拠として、野手にドラ1の野手大山選手ファンの中では佐々木千隼投手1位指名
    ト誰もが思っていましたがまさかの野手1位、昨年同様に野手が1位指名いろいろと
    批判をあびましたが、自分の中では冷静に、金本監督の中に野手陣の強化を第1と考え
    ての指名、昨年のドラフト、ヤクルトとの競り合いで高山を1位指名この時もサプライズ
    指名で阪神ファンのみならず、誰もが驚きましたがその高山の大活躍でセリーグ新人賞
    獲得、ペナントではまさかの4位に終わり阪神ふぁんとしては残念な結果に終わりましたが、その分若手の成長、北條、高山、横田、原口、若手の成長があってますますレギュラー争いが過熱してチーム内で競争が激化してとてもよいことだと思うし、タイガース浮上のきっかけにもなりいいことだと思います。

    次に、ピッチャー陣、ドラフトでは1位指名に佐々木千隼1位指名と阪神ふぁんの自分
    も全国の阪神ファンも思っていたし疑いの余地のないところだったのが、まさかの野手
    大山1位指名会場内どよめきが起こる、でも自分の思いとしては冷静に受けいれられた
    というか、金本監督には考えあっての2年連続の野手1位指名、昨年ヤクルトと競り合って獲得した高山が阪神で大活躍して新人王獲得ヤクルト球団、真中監督さぞかし悔しい思いかと思います、ペナントレースでは、まさかの4位で残念な1ねんだったけれど
    若手の成長、北条、高山、原田、横田、楽しみな選手が出てきて将来の阪神が楽しみです、そして今年の野手1位指名大山、金本監督の内野を強化したいとの強い気持ちが今回の野手大山1位指名に表れていると思うし、2位指名に本格派投手小野を指名していて、本来であれば、1位指名でもよかった選手ピッチャーだとの評判の高い選手と来ているし3位選手も力のある選手がいると言っているので、育て方次第では大化けして将来の阪神タイガースをしょって立つ選手になっているような気がしてならない、今年の新人選手注目したい、とにかく今年は優勝期待できそうな気がしてならない、GOタイガース