現役日本人遊撃手(ショート)総合力ランキング13
現役日本人ショートの打撃・守備含めた総合力ランキングを作成しました!
1位は誰なのか?また、最下位は誰なのか?
今後の野球観戦の参考にして頂ければ幸いです。
13位 鳥谷 敬/阪神タイガース
・2016年UZRはダントツ最下位の-21.3
・守備範囲は狭く、肩も弱く、グラブ捌きも悪い。また、他野手からの送球も取りこぼすことが多い
・バッティングも衰え、2016年のOPSは.700を切っている
・現在はショートのポジションは北條に明け渡している
12位 倉本 寿彦/横浜DeNAベイスターズ
・UZRは-11.7
・守備力が低く、特に守備範囲と併殺奪取の面で課題を残している
・打率は3割近い成績を残すが、長打はほとんどなく、四球もほとんど選ばないため、まさに”打率だけ”の選手
・石川雄洋2世と言われる
11位 鈴木 大地/千葉ロッテマリーンズ
・打撃型ショート。3割近い打率に、高い出塁率
・ユーティリティプレイヤーで、ショート以外の内野は一通り経験済み
・ショート守備は平均以下だが、無難
10位 茂木 栄五郎/東北楽天ゴールデンイーグルス
・2016年新人王
・守備は無難にこなすレベル
・バッティングはルーキーながら.278 7本 OPS.738と、平均以上の成績を残した
9位 北條 史也/阪神タイガース
・鳥谷に変わって阪神の正遊撃手になった、期待の若手
・打撃は急成長
・守備力は”普通”、また足・肩ともに平均レベル
・真面目な性格
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8位 大引 啓次/東京ヤクルトスワローズ
・「法政大学史上最高の主将」と評される人格者
・堅実な守備。無難にこなすが、ファインプレーは少ない
・バッティングは悪い意味で安定している。平均して.250 5本 30打点くらい
7位 田中 広輔/広島東洋カープ
・打率の割に高出塁率
・2桁本塁打を放つ長打力も兼ね備える
・遊撃手でのシーズンフルイニング出場は、1994年の野村謙二郎以来
6位 堂上 直倫/中日ドラゴンズ
・UZRはセ・リーグ上位の+8.1
・2006年ドラフト会議3球団競合
・入団当初はサードだったが、ショートにコンバート
・入団前の期待値を考えると、バッティングはまだまだ期待外れか
5位 中島 卓也/日本ハムファイターズ
・2016年UZR日本人No.1の15.9
・グラブ捌き良し
・スローイングに安定感あり
・足も速い
・バッティングは難あり
4位 今宮 健太/福岡ソフトバンクホークス
・高校時代はピッチャーで156kmを記録した強肩
・広い守備範囲
・バッティングはまだまだ向上の余地あり
・デーブ大久保に足をかけて笑ったという伝説あり
3位 安達 了一/オリックスバファローズ
・広い守備範囲とグラブ捌きは日本人No.1
・バッティングに難あり
・潰瘍性大腸炎の持病を持っており、不安視されている
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2位 川崎宗則/シカゴカブス
・メジャーで唯一通用したショート
・肩は普通だが、広い守備範囲に、グラブ捌きも良い
・メジャーの名ショートたちの中でUZR+を記録
・メジャーではバッティングの弱さからレギュラーを取れていなかった
・NPBならトップクラスのショート
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1位 坂本 勇人/読売ジャイアンツ
・日本代表ショート
・2016年セ・リーグ首位打者
・俊足・強肩で、守備範囲が広い理想的なショート
・打撃・守備ともにトップクラスで、歴代No.1クラスのショート
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いかがでしたでしょうか?
ショートランキング1位は、歴代でもレジェンドクラスに名を連ねるであろう、巨人の坂本勇人になりました。
おそらく全盛期松井稼頭男レベルの選手でしょう。
ショートも現在は世代交代が進んでおり、若いショートがたくさん出てきている印象です。
今後も活躍する選手が出てきましたら、その都度ランキングは更新していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。