2017年WBCに出場する国で、強さランキングBEST10を作成しました!
第1回、第2回優勝国の日本は何位か?
また、WBCの優勝国の予想も書いています。
⇒【侍ジャパン】2017年WBC参加国と組み合わせ・大会日程
~Cランク~
10位 オーストラリア
・過去ジェフ・ウィリアムスも所属していた
・アテネオリンピックでは銀メダルを獲得。日本代表も敗れている
・WBCではファーストラウンドで日本と対戦予定
9位 カナダ
・プレミア12では、ベスト8に入る
・WBCは過去3大会とも、予選リーグ敗退
・アメリカの隣国ということもあり、メジャーリーガーは多い
8位 オランダ
・シーズン60本の日本記録を持つバレンティンが所属している
・前回のWBCではベスト4に入り、予選では日本にも勝利している
・破壊力抜群の打線は日本以上の破壊力がある
・国を挙げてWBCにやる気があり、今回のWBCでも本気の様相
~Bランク~
7位 プエルトリコ
・前回の準優勝国
・日本とは準決勝で対戦し、勝利している
・メジャーリーガー多数。また国としても本気度が高い
6位 キューバ
・アマチュア最強国
・オリンピックで金メダル取得の常連
・第一回WBCでは準優勝
・チームプレイに長けており、また愛国心も高い
・主力選手がメジャーリーグへ相次いで亡命しているため、以前ほどの強さはない
・しかし依然として優勝候補の一国であることは間違いない
~Aランク~
5位 ベネズエラ
・南米の強豪。メジャーリーガー多数
・投手はマリナーズのエース・ヘルナンデスが強力
・野手ではアストロズのアルトゥーベ、タイガースのミゲル・カブレラ等メジャーでもトップクラスの実力者を揃えている
・2009年WBCではベスト4に入っている
・国際大会での実績はあまりないが、いつ爆発してもおかしくない国
4位 韓国
・第一回、第二回WBCで日本を苦しめた優勝候補
・近年メジャーリーガーの数も増えており、また国として野球が盛り上がっている
・WBCの成績次第で兵役免除があり、選手は必死
・日本でも活躍した元ソフトバンク李大浩(イ・デホ)や、メジャーで長年実績を残す秋信守(チュシンス)、姜正浩、金賢洙などが注目選手
・日本とは国際試合で五分の対戦成績。対日本になると必死で向かってくるという特徴も持つ
3位 日本
・第1回、第2回WBC優勝国
・前回は3位
・野手陣は日本代表では過去最強クラス
・投手陣はメジャーリーガーが相次いで不参加を表明したことにより、不安を残す
・注目はトリプルスリーの山田や44本塁打の筒香、巨人の坂本らの野手陣
・機動力をどれだけ使えるかが鍵か
~Sランク~
2位 ドミニカ共和国
・前回優勝国
・メジャーリーガーが多く、打線の破壊力は出場国随一
・野手ではマチャド、バティスタ、カノ、ベルトレなどメジャーでもトップクラスのスター軍団を揃える
・投手も昨年メジャーで14勝を挙げたヴェンチュラなど、実力者が多い
・国としてもWBCへのやる気が高い
・前回通りの力を見せれば、優勝の可能性はかなり高い
1位 アメリカ合衆国
・出場選手自体の個々の力はダントツNo.1
・順調に力を出せば、優勝候補No.1
・問題は国として、選手としてのやる気があるかどうか
・今回のWBCではアメリカが本気だという噂も流れており、かなり期待が持てる
・注目はトラウト、ハーパーの若手のスター選手
優勝国はどこになる?
優勝の予想はかなり難しいですが、期待をこめて今回のWBCではアメリカが優勝するのではないかと思います!
やる気さえ出せば、実力は出場国随一ですからね。
今回のアメリカはやる気アリだという噂です。
一方日本はというと、投手力に不安があるかなという印象です。
メジャーでもトップクラスの実力を持つ田中、ダルビッシュ、マエケン等の先発投手陣が出れないのはかなり痛いですね。
⇒2017年WBCを出場辞退する日本人メジャーリーガーたちのコメント
また、165kmエース大谷の怪我による出場辞退も日本にとっては向かい風のニュースです。
⇒大谷翔平WBC出場辞退に、日本代表への影響が大きすぎることが判明
しかし、野手陣は過去最強とも呼び声高く、あとは小久保監督の采配次第かなと思います。
出来れば3度目の世界一を奪還してほしいところです。